ドゥニ・リュッフェル氏が昔の来日講習会で教えてくださったお菓子です。砂糖の多いカリンとした歯触りのナッツ入りのパートゥ・サブレ(クッキー生地)を四角くカットして成形し、ミルクと卵黄で作るアパレイユ・クルスティアンを塗り、上面の生地にはくるみとヘーゼルナッツ、ピスターシュ、アーモンドを細かくカットしたものをのせて香ばしく焼きます。焼き上がって冷ましたサブレを2組にして溶かしたジャンドゥージャ(ミルクチョコレートとキャラメリゼしたナッツの香ばしいチョコレート)をサンドして仕上げます。手間はかかりますが比較的簡単で、何処にも売っていない心に残るおいしさです。(※一部すり替えを利用した講師の実演と生徒様の実習を繰り返す形式のレッスンです。)