オレンジ風味のさくさくしたパートゥ・ブリゼ(練りパイタイプのタルト生地)を空焼きして、フランスの赤砂糖と沖縄の黒糖と生クリームを飴にしたものにどっさり胡桃を入れて、ぐつぐつオーブンで焼成します。焼き上がってしばらくすると、まるでかりんとうのような香ばしいタルトができあがります。母校イルプルーの椎名先生が「このお菓子が一番好きかも」とおっしゃっていました。素朴な姿をしていますが本当に心に残り、和菓子のような懐かしさもあるお菓子です。タルト生地を作って1台分ずつお持ち帰りいただきますので復習もしやすいです。「雪玉」とも呼ばれるホワイトチョコレートと胡桃を使った小さなクッキー(ロシアンティーケーキ)は実演でご紹介してお土産をお持ち帰りいただきます。1レッスンで2種類のお菓子が学べて楽しい時間です。(※一部すり替えを利用して講師の実演と生徒様の実習でご紹介します)