2016年のドゥ二・リュッフェル氏の講習会で教えて頂いたカシスと栗を使ったアントルメ「ロリゾン(地平線)」という名前のお菓子をご紹介します。カシスも栗もちょうど10月頃に実るので「10月頃のお菓子だよ」と教えていただきました。ビスキュイにアーモンドをごろごろ入れて焼いて、カシスを煮たシロップのポンシュを打ち、栗のババロアとカシスのジュレ(プレート)を層にし、側面に飴にしたアーモンドを飾ります。日本人にはなかなか持てない発想のお菓子で、目から鱗がおちるおいしさを体感されることでしょう。(※一部すり替えを用意して講師の実演と生徒様の実習を繰り返すレッスンです。おひとり18cmホール大のお菓子をお持ち帰りいただけます)